2021年02月01日 スタッフブログ

妊婦さんは貧血になりやすいのはご存じですか?
妊娠中は赤ちゃんにたくさんの血液を届けるため、血液の水分量がふえるのですが、
それにより血液が薄くなることで鉄欠乏性貧血を起こしやすくなります。
妊婦健診では、初期・中期・後期に採血をして貧血のチェックを行います。
妊娠前、初期に問題がなくても、妊娠週数が進むにつれて、貧血になることもあります。
<貧血になるとどんな影響がある?>
*赤ちゃんの低体重
*分娩所要時間の延長
*分娩時出血の増加
*母乳の分泌が緩やかになる
*産後の回復の遅れ
などがあります。
そのほかにも、産後うつとの関連や乳幼児貧血の発症率の増加も最近の研究で明らかになってきました。
ご自身とお子さまの健康を守るため、妊娠中の貧血はしっかり予防・回復させることが大事です。
対策としては、
*鉄分を多く含む食品を食べる
特に吸収しやすいヘム鉄(お肉やおさかな由来の鉄)を。
*鉄を吸収しやすいバランスの良い食事をとる
(タンパク質、ビタミンCなど)
最近は女性の貧血が注目され、サプリメントや鉄分添加食品も市販されています。
当院では、産婦人科医/助産師/管理栄養士が協働し制作されたラブテリオリジナル母子手帳ブックインブックをお渡しし
栄養指導をおこなっています。
貧血がある方もそうでない方も、無理なくおいしく、貧血予防や改善が少しでもできるよう
サポートできれば幸いです。
妊娠中は赤ちゃんにたくさんの血液を届けるため、血液の水分量がふえるのですが、
それにより血液が薄くなることで鉄欠乏性貧血を起こしやすくなります。
妊婦健診では、初期・中期・後期に採血をして貧血のチェックを行います。
妊娠前、初期に問題がなくても、妊娠週数が進むにつれて、貧血になることもあります。
<貧血になるとどんな影響がある?>
*赤ちゃんの低体重
*分娩所要時間の延長
*分娩時出血の増加
*母乳の分泌が緩やかになる
*産後の回復の遅れ
などがあります。
そのほかにも、産後うつとの関連や乳幼児貧血の発症率の増加も最近の研究で明らかになってきました。
ご自身とお子さまの健康を守るため、妊娠中の貧血はしっかり予防・回復させることが大事です。
対策としては、
*鉄分を多く含む食品を食べる
特に吸収しやすいヘム鉄(お肉やおさかな由来の鉄)を。
*鉄を吸収しやすいバランスの良い食事をとる
(タンパク質、ビタミンCなど)
最近は女性の貧血が注目され、サプリメントや鉄分添加食品も市販されています。
当院では、産婦人科医/助産師/管理栄養士が協働し制作されたラブテリオリジナル母子手帳ブックインブックをお渡しし
栄養指導をおこなっています。
貧血がある方もそうでない方も、無理なくおいしく、貧血予防や改善が少しでもできるよう
サポートできれば幸いです。